とうとう始まりました、夏休み。
アメリカの現地校の夏休みは6月後半から9月の第一月曜(レイバーデーとう祝日です)まで。
ほんと長い、長い、長い夏休み。
そして年度が切り替わるために、基本的には宿題はありません。
うちの息子たちの学校区は小学校ではプリントが数枚程度。
中学校は課題図書があって、それを読んで表にまとめるくらいです。
とはいえ、習い事の課題・・・つまりは日本の勉強(補習校や塾の課題)や現地レベルに追いつくための英語の勉強がたんまりありますので、日本の子供たちと同じように夏休みの宿題があるようなもの。
楽しい予定を思いっきり楽しめるように、宿題は計画的に終わらせたいので夏休み初日に子供たちと宿題の洗い出しと計画を立てました。
1: 宿題の全体量を把握する

まずは一覧表に課題を全部書き出します。
- どんな宿題が
- 全部で何ページあって
- 1日あたり何ページ取り組めるか
- 全部終わるのに何日かかるのか
という項目を本人が確認しながら決めていきます。
1つの課題につき、1日に取り組む量は20分を目安にしています。同じ勉強が続くと飽きやすいのと、取り組み量が計画より増える分には問題ないので、ここは控えめな数字の方が気が楽かなと
わざわざ表にしなくてもメモでも構いません。うちはこういうお膳立てがないとやらないのと、翌年のために(子供が多いので使いまわせる)作っています。

エクセルでぱぱっと作ったものですが、よかったらどうぞ↓
2: タスクを日毎に振り分ける

次に先ほどの一覧表を元に日毎の計画を立てます。
横軸は日付、縦軸がタスクの種類と量です。
日付については本人の「平日だけにタスクを入れ、土日は休む」という主張を尊重して、平日だけにしています。
そして期間は我が家の場合は他の予定を考慮し、前半の5週間で終わるようにと決めました。ここは学校の休みの期間やご家庭の事情で調整していただければ。

これも別に手書きでいいんちゃう?っていう程度のものですが、うちは長男が弟たちの分もぱぱっと入力してくれるのでエクセルで作ってます。(中学生は戦力です・・・)
先ほどの一覧にも、こちらのデイリー表についても一応例をつけているので参考になれば幸いです。

我が家では同じようなタスク表が通常時にもありまして、
タスクがこなせないとゲームができないというルールになっています。
逆にいうと、タスクがこなせれば割とゲーム時間は自由です(いいのか悪いのか・・・)
やることやって、楽しい夏休みを!
Have a great summer!!!